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(回答先: Re: 少し資料を使用しましょう。 投稿者 GOKAI 日時 2005 年 4 月 19 日 21:34:44)
>GOKAIさん
【Kさんの考察が正しいとするならば、
[知識が上ならば、人は全て、多角的思考が出来ず視野狭窄になる。」・・ことになります。】
との事ですが、一概にそうは言えません。
その辺は人の性格です。ただし「憑かれている人が自分より格下と思える人と議論した場合」は、なりやすい事は確かです。
性格によっては、それでも、相手の主張に自分に欠けた考察がありはしないかを善意的に考察する事もいますし、自分の立脚点を常に見つめ直す事も忘れません。
その様な人は少なくとも
【でも錯覚はあるでしょう。「水鳥の羽音に怯えて、逃げる平家」・・・にならないようにして欲しいのですが。】
などと書いて「人間がパニックを起こす事」を認めない的な理論展開はしないのです。
Kの錯覚など恒常的にありますが、それが他人が起こさないなどとは思いません。
危険と思われるような状況が人間の心理にパニックを起こさせ安くする事は高い確率です。
絶対に「パニックになる」とも言えませんが、「パニックを起こさない」とも断言できません。
それを「(キチンと説明すれば)危険はありません」との主旨の切り返し
しかもその理由が
【人間とは不思議なもので偉い人の大勢がわかればが、皆誰でもが解かるらしいのです。】
という根拠にならないような根拠
「憑き物に憑かれている」としか判断できないでしょう。
【東京卸売物価指数は昭和10年に比べると350倍で、
比例するためには通貨流通量も350倍ほど発行されなければなりませんね。
そうなっているでしょうか?】
との事ですが、Kは倍率など問題にしていません。
曲線の曲がり方などを問題視しています。「同じ様な状況」と「全く同じ状況」は違います。GOKAIさんの反論は詭弁の範疇に入れても良いような物です。
アメリカの国債を日本が買い支えているのは有名です。連鎖国家倒産もあり得ますので当面アメリカは日本を「倒産」とは認定しないとは思いますが、それは国家レベルの話です。個人や企業のレベルではどうなるか分かりませんし、アメリカ以外の国でもわかりません、繰り替えしますが「Kは倒産する」と断言はしていません。GOKAIさんは「倒産などあり得ません」と断言しているのと同じです。
Kが幅広い考察を示しているのに対し、GOKAIさんは「常に一つの方法論と結論」です。
それが、科学の実証されているような「絶対的な法則」ならば、それでもKの方に分が無いとも言えますが、Kからすればあるのは「根拠のない自信」だけです。
【2004年の世界の外貨準備高増加への日本の貢献は32%で一位です。】
との事ですが、示されたPDFのHPを見た所では「日本は外貨準備高はビリ」にも見えます。(図表1および図表2)
まあ、この辺は色々な解釈もあるのでしょうが、増加とかの要素が一つぐらい高いとしても「そんな小さな根拠」にしがみついて「自分が正しいと主張」するのを強弁と言います。
ともかく、日本の赤字公債がダントツで世界一なのは確かですし、GOKAIさんの案がその状態から更に超ダントツにしようというのは確かです。
他の要素に有利な点があったとしても「GOKAIさんの案が世界の常識に背を向けている事は間違いがない」のです。
それでも、GOKAIさんの案が正しい可能性もゼロとは言えません
過去にガリレオは「それでも地球は回っている」と言い、それは正解でした。
ですから、前にKは「GOKAIさんは大天才かもしれない」と書きました。
しかし、その案は金輪際Kに理解できるとも思えません。
そして、多角的思考を心がけていると自分では思っているKに理解できないならば、ほとんどの凡人には理解できないとも思います。(ここには多少のKの私感もあります)
Kは「憑かれている」と信じ、それを落とす努力をしました。
それに対し、GOKAIさんは全く自分を省みるという点を見せては下さらなかった。とKは思います。(呪文から耳を閉ざしたと言う事です)
GOKAIさんが見せたのは強弁と詭弁だとKは思います。
それを自分で意識しているかどうかは別ですが、もし確信犯でないとすれば「憑かれている」ことの論証になるとKは思います。