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(回答先: Re: 「イランに差し迫った危険なし」 イスラエル軍首脳が先制攻撃を否定 [アルジャジーラ] 投稿者 オリハル 日時 2006 年 1 月 02 日 18:43:49)
イラン戦争を始めても、それはイスラエルの安全を保障する事には寄与しないからです。
イランに数発の核兵器を打ち込んで攻め込んでも何にもなりません。
イスラムの人民の海にイスラエルは囲まれているわけで、その海がさらに荒れてくることになります。
もしも、イスラエルと米国がイランに戦争を仕掛けなければならない時がきたならば、
その時にはイスラエルの運命が選択肢をなくしてしまう事になるでしょう。
しかし、
過去の日本の真珠湾攻撃に始まる対米開戦が今では笑われていますが、追い詰められて「窮鼠猫を咬む」と言うものであったのであり、
米国経済が空虚な戦争ターボで無理に回した老朽エンジンであるからには、米国もイスラエルもかつての日本の様に追い詰められているのが本当の姿であり、
「窮鼠猫を咬む」の有様で、イランに攻め込む事はありえると思います。
それは、日華事変で手一杯だった日本が蒋介石政権を重慶に追い詰めはしたが、最終勝利はかなわず、戦争遂行の為に仏印進駐を経て、遂には追い詰められての対米開戦に至った道と同じであります。日本を笑える有様ではありませんね。近代戦は抵抗戦争以外は愚行なのです。
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