| ★阿修羅♪ > ホロコースト2 > 376.html ★阿修羅♪ |
|
| Tweet |
(回答先: ユダヤ陰謀論を煽った史上最低最悪の偽書「シオンの議定書」 投稿者 こあめぞうもなー 日時 2005 年 11 月 14 日 14:07:54)
私も偽書だと思っています。（「９・１１イスラムテロ」に匹敵するでっち上げ！）
「シオン長老の議定書」に関しては、たとえば日本の「陰謀論」を代表する大田竜氏などは本物として扱っているようですが、私は、個人的にですが、偽書説の方が多く傍証されるのではないか、と思っています。
（参照）
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-30.html
緊急Web無料公開『偽イスラエル政治神話』(その30)
原著者ロジェ・ガロディの「結論」(その1)
より、『（ｃ）…偽造者と批判的な歴史』の項に書かれてある内容、およびこれに対する下の木村愛二氏の視点が正当なものではないか、と思っています。
（参照）
http://www.jca.apc.org/~altmedka/akuukan-01-10-34.html
【9.11.アメリカ重大事件イスラエル関与説に怯え懸念する向きは善意か否か】
私がそう思う理由について詳しく話し出すと限りが無いのですが、これこそ逆に「反シオニスト、反イスラエル」をあぶり出し、この『議定書』などと無関係にシオニスト・イスラエルを批判する者を無理やりに『議定書』と関連付けて、ミソもクソも一緒くたにして「アンチ・セミティズム」というレッテルを貼って葬り去るために、そしてユダヤ・キリスト教勢力にとっては「イスラム排斥」を正当化するために、実に上手に利用されているな、という感想を持っているからです。
また「陰謀論」なる言葉も、一体どこの陰謀で作られたのか（笑）、と思うほど実に上手に利用されています。
（参照）
http://www.yorozubp.com/0310/031006.htm
萬晩報：「陰謀論」の利用のしかた−９・１１テロについて
古代から世界中に、陰謀や謀略の類が無かったためしが無く、常識的に考えても政治的意図は隠されるのが普通（特に敵対関係をはらむ場合には）なのですが、それをわざわざ「陰謀論」と表現することは、それによって得をする者たちがいるからなのであって、この用語が正確な定義に基づいた客観的な価値を持つものでないことは明らかではないでしょうか。（「テロリズム」という用語も同様ですが。）
陰謀・謀略が存在することは当たり前で、それは、阿修羅ＨＰの表紙に書かれている次の言葉によって判断されなければならないでしょう。
情報解析
・ その情報が 誰によって 流されているか？
・ その情報が なぜ今 流されているか？
事象解析
・ その事象で だれが利益を得るか ？
・ 歴史上、その事象の時何があったか？
これが大原則だと思います。私もこの言葉に惹かれて阿修羅を訪問するようになりました。要するに「シオンの議定書」も「陰謀論」も共にプロパガンダ用語であり、そのような何の根拠も検証も無い言葉に縛られるのではなく、上記のような事実関係を元にした冷静な判断だけが意味を持つと考えています。
以上です。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。