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(回答先: チョムさんは読んでもモヤモヤして腹が立つだけだから、もう読みもしません。 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 8 月 25 日 09:30:21)
というか、イスラエルへの強制連行を期待しているのかな?
ご返答、おおきに。もういくつか添えておきましょう。
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『私はスペインで3・11を身近に経験し、「3・11=イスラム・テロ」を最も熱心に唱えて実は茶番に過ぎないイラクからの撤退を実現したサパテロを熱狂的に支持する「左翼・反戦派」の実態を目の当たりにしていますので(同様の理由で彼らは先日のアフガニスタンでのスペイン軍ヘリ「墜落」の原因を決して追究しない)、個人的にどんな信条であっても、結果として(大概は無自覚で)ブッシュとブレアの思惑通りに動いてしまうことを、イヤというほど見せ付けられています。』
もしかすると上層が確信犯で、
有象無象は『IQ低い人向きの操作』というやつにやられて
引きずられている、という可能性はないでしょうか。
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★「もしかすると」「可能性」ではなく、まさにそのままでしょう。ただ『IQ低い人向きの操作』はどうでしょうか? これはIQというよりも「人間が作る社会」および「自分自身」に対する基本姿勢の問題でしょう。これは次の点とも関わりますが、
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『彼らは決して9・11や7・7の内部犯行を認めないでしょう。一度それを認めたら3・11も疑わざるを得なくなるからです。「今までの自分の信じていたことや立場が崩れる」事への恐怖感がその根底にあるのかな、という気がします。』
真相追究よりも、都合良いシナリオを支持して
ヒロイズムに酔うことを選んでいる、と?
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★人間の誰もが持つ弱みとして、自分が一度確信したことを疑ってそれを否定する、ということに対して、誰でも一種の恐怖感を感じるものだと思います。しかもそれが、自分が築き上げてきた(あるいはそれによって他の人に築いてもらった)立場や地位、収入といったものを失うことが付き添っている場合には、己の存在自体を失うという強烈な恐怖感に囚われるものでしょう。
私も経験がありますから分かりますが、逆に「失うべきもの」を捨ててスペインくんだりにやって来てからはその恐怖感にあまり囚われずにすむようになりました。阿修羅に投稿を始めてあまり時間がたっていないのですが、今までの自分の投稿を読み返してみても、情報量と範囲が増えるに従って、例えばオプス・デイやフランコ体制、スペイン共和国政府などに対する考え方が非常に変化していることが確認できます。今後もまた様々な変化が起こるでしょう。それでよいと思います。
『ヒロイズムに酔う』という要素も確かにありますが、自分を取り巻く現実の環境は常に変化し、多くの新しい情報がイヤでも飛び込んでくると、いつまでも酔っているわけにはいかなくなります。ところがいったん酔った人間はその「酔い」を失うことを極度に恐れるのですね。ましてそれに自分の利害が絡むと、もう「酔い」を手放そうとしなくなる。結局は恐怖感なのではないのか、と私は思います。
ゴヤの「暗い絵」のシリーズに、二人の男がこん棒で殴りあっている作品があるのですが、二人で同時に武器を捨てればそれで済むのに、自分が棒を離せば相手に打たれる、という恐怖感が殴り合いを永久に続けさせるわけです。ゴヤは人間の最も奥深いところを正確に見抜いています。
以前の阿修羅投稿でも申しましたが、例えばシオニズムの根底にあるものもやはり強烈な恐怖感であり、恐怖によって人を結束させている。そのために何としても「ガス室」が必要なわけです。また欧州で法律まで作って警察と裁判所を動員してまで「ホロコースト」を守っているのに、なおかつ「アンチ・セミティズム」の恐怖感をアジらなければならないのは、その恐怖感を維持し強めない限りイスラエルという国が成り立たないことを、誰よりもシオニスト自身がよく知っているからでしょう。
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ホロコースト板が現在静かなのは、
奴さんたちがくだんの法案の成立を睨んで
取りあえず待ちを決め込んでいるからであるだけかも知れません。
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その面が相当に強いと思います。実質的な話は木村愛二さんの『ガス室の構造を説明できぬホロコースト狂信者はほとんど病気』で終わっていると思います。これに対して何一つ責任ある対応が現れていないのですから。
私の本心では、一人でも多くの人が吹っ切れてその恐怖感を捨ててもらいたいと願っているのですが、「他人の言葉」によって人間が変わることなどありえないでしょう。従って説得は初めからしません。人間は誰でも自らの実感によってしか変化しないものですから。
あとは日本国家が『人権擁護法案』をユダヤとホロコーストに関して欧州並みに適応させる日を待ち焦がれているのか、イスラエルの要請に従って日本国家が「アンチ・セミティスト」を強制的にイスラエルに身柄送検する事態になることを期待しているのかもしれません。もっとも木村さんなんかは「官費でイスラエル旅行ができるワイ」と楽しみにしておられるようです(笑)。私の場合は、スペインみたいなケチな国がどれくらい官費を使ってくれるのか、それが心配ですが(爆)。