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(回答先: 逃亡ナチ・カルトリーダー アルゼンチンで逮捕(ガーディアン) 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 6 月 01 日 00:52:45)
元ゲシュタポの「拷問教官」(中南米の恐怖支配に貢献した元ナチはもっと多いはず)
先日も取り上げたことがありましたが、
http://www.pagina12web.com.ar/diario/elpais/1-48315.html
トルトゥギタスで、チリの裁判所から逃亡した元ナチが逮捕される(Detuvieron en Tortuguitas a un nazi prófugo de la Justicia chilena)Pagina12 2005-03-31
と同じ内容のようです。
1960年代から70年代にかけての、中南米の反共独裁政権の広がりと、その中での拷問や殺害の技術に関しては、おそらく「バチカン・ラットライン」に乗って逃亡した元ナチがずいぶんと貢献しているはずだ、と私はにらんでいます。チリなどのラテンアメリカ諸国では、ニカラグアのコントラなどの優秀な傭兵部隊が相当に前から形付けられており、またこの地域からはイラクなどにも準軍人(傭兵部隊)としてかなりの人数が行っているはずです。このような優秀な傭兵組織の養成にも元ナチが絡んでいたのではないか、と思っています。(まだ推測の段階でしかないのですが。)
何せ、明らかに「アチラ側」であるサイモン・ヴィセンタール・センターなどでは調べてくれませんので、何とか独自にデータを集めるしかありません。(彼らにとっては「ホロコースト」が合理化できてイスラエルを守れれば他はどうでも構わない。)また関連のありそうな情報が見つかったらお知らせください。