★阿修羅♪ > ホロコースト2 > 153.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: なぜ誰も気付かなかったのか? 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 5 月 28 日 08:03:10)
この嘘つき男よりも、無邪気に信じ込み嘘が分かったら他人にあたる人間の方が怖い
kamenokoさん、いろいろと情報ありがとうございます。私の以前の投稿は以下です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/215.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 5 月 11 日 18:52:49
『マウトハウゼン収容者友の会』の会長はでっち上げの偽物だった!(エル・ムンドより)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても、「リヴィジョニストが鬼の首でもとったかのように活気づくでしょう」などというコメントは『下種の勘ぐり』の典型でしょうね。こんなコメントを出す人間の品性が疑われます。というか、シオニストとそのシンパがいかに日ごろからビクビクと人の言葉を気にしているか、をよく表現するコメントだと思います。
現に、おそらく日本人として一番早くこの情報に触れた紛れも無いリヴィジョニストの私が、一言も彼の嘘を元にして「絶滅収容所」を否定したことはありません。マウトハウゼンで大多数のスペイン人が帰らぬ人となったことは事実ですし、いったん大量集団洗脳を受けてしまった社会の中では、こんなことはよくある話だと思いますので、別にたいして驚きもしません。
意識的なシオニストはともかく、その洗脳を受けた人々はこのような嘘つきの言葉を信じ込んだ自分を恥じることがいやで、自分が騙されていたことを素直に認めるのではなくその鬱屈した心理をリヴィジョニストにぶつけて覆い隠そうとしているのでしょう。私が一番嫌いな人間の心理状態です。自分の恥を覆い隠すために他者を攻撃する、こんな卑劣なヤツら、ヨーロッパにはゴロゴロ転がっています。
スペイン人でも、特に左翼(また左翼の悪口になってしまってスパルタコスボノさんあたりからクレームが付きそうですが)とそのシンパはほぼ全員が騙されたでしょうね。おそらく全く疑いを持たなかったと思います。(私はこれが悔しくてしょうがない。)
これがばれたのは冷静な歴史家が、彼の証言の中にある「1941年にマルセィユでゲシュタポに逮捕された」という言葉に疑問を持ったのがきっかけだ、ということです。この年にはまだゲシュタポはマルセィユには来ていなかったのです。しかしこれを今年の1月になるまで誰も調べていなかった、というのも奇妙ですが、それほど「疑ってはいけない聖なる証言」だったのでしょう。いったん信じてしまったら嘘でも信じとおすしかなくなる、これが人間の悲しい習性なのかもしれません。
本人の弁によりますと「自分の言う事に注目してほしかった」ということです。まあそれによって「社会的地位」を得て公演料などもずいぶんと稼いだことでしょう。彼をシオニストに操られて手先になった、とまでは思いませんが、一度嘘をついてしまって周りからすっかり信用されてしまったら、嘘を突き通す以外にないのでしょう。これもまた人間の悲しい習性ですよ。
このマルコという男、現在80才だということですが、ま、死ぬ前にバレて白状してしまって、本人にとっては良かったんじゃないですか。安心してあの世に行ってください。
【参照記事:ただしスペイン語ですが】
http://es.geocities.com/paginatransversal/historia/
http://www.20minutos.es/noticia/22947/0/Mauthausen/deportados/espanoles/