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(回答先: 毎日毎日、朝日新聞の悪口を言っている各マスコミに物申す…森田実氏、「よりマシな朝日」を擁護。 投稿者 gataro 日時 2005 年 10 月 05 日 18:47:39)
今回の選挙について、マズゴミへの総括は
gataroさんの
「問題すり替えに加担してほしくない」
「末端にいる人の塗炭の苦しみが紙面に出ていない」
http://www.asyura2.com/0505/hihyo1/msg/540.html
南青山さんの
「どんな優れた提言も警鐘も具体的行動に結びつかなければ画に描いた餅」
http://www.asyura2.com/0505/hihyo1/msg/541.html
の両投稿に尽きていると私は思っています。
森田さんの意見は尊重しますが(森田さんのHPはよく拝見しています)
しかし、阿修羅での朝日批判と森田さんの朝日擁護は
視点が違います。
>「愛してもその悪を知り、憎みてもその善を知る」(礼記)】
すばらしい言葉だと思います。
しかし、「50歩100歩」という言葉もありますよ。
選挙期間中、朝日と他の新聞と何処が違っていたのでしょうか。
結果が出てからはどんな正論も後智慧、後正義でしかないのでは。
アリバイ作りが早い、或いは言い訳上手だからと言って、
私はとても擁護する気にはなれません。
上記、礼記の言葉を借りれば
「民営化してもその悪を知り、公社でもその善を知る」という
記事作りをしなければ、真実は見えてこないでしょう。
マズゴミがマズゴミを批判するのは御自由に。
どうぞ御勝手にと言う気持ちです。
しかし、朝日新聞を購買している一般読者が何故朝日を選択したのか。
その点を朝日新聞は分かっているのか。その様な読者にとっては今回の
朝日の記事作りが裏切りに見えるのですよ。
だからgataroさんの
「朝日新聞は「進歩的」ポーズのかげで、一貫して真実を国民の目からそらす役割を果たしてきた。」
http://www.asyura2.com/0505/hihyo1/msg/476.html
のような意見が出てきて当然だと思います。
やくざ社会にも良い人はいるでしょう、だからといってやくざ社会を擁護するのか。
朝日新聞についてもそれと同じでしょう。
朝日は販売部数を大幅に減らさなければ、何も気づかないでしょう。
中途半端な擁護よりも、厳しい批判が
朝日の再生の真の道しるべではないかと言う気がします。