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(回答先: NHK特番問題:朝日、新事実示せず幕引き 身内も批判(毎日新聞) 投稿者 ニッテラン 日時 2005 年 10 月 01 日 09:41:50)
極東裁判を「行き過ぎだ」とする流れと同支持団体だが。靖国問題もそうだが、明治維新から極右団体であった自民党だが、極東裁判で失った同胞の名誉回復宣伝以外の何物でもない。日中摩擦を拡大させる動きもあるんだろう。アメリカの政策を引き継ぐと世論的に関心のないこの一連報道で東条英樹を持ち上げると同時に軍事国家だった強い日本推進内閣に脚光を浴びさせる情報政策になるんだろうか?
国連内で「ウェストファリア条約」(正当なる戦争との区分け、国家間戦争の法律)を見直そうという動きがあるが、「正当なる戦争ってなんだろう」「戦争は大量虐殺だ」とする民主党後援会がメインに情報宣伝を行っている。アメリカの共和対民主の明確な政策の違い、戦争の賛否とそれに付随した政策、国連を舞台にした貿易の推進vs株式をメインにした貿易の推進。これを世界的な規模に拡張しようと考えていることには違いない。どちらも国債枠をODAに変え、世界協調(シンジゲートローン)の拡大を国民に同意を求めるもので、途上国へのODAは債権放棄されることが多い。無償提供なのだが、それを執拗に繰り返し反対し、株買いを勧めるのが民主の次の戦略なんじゃないだろうか?
どちらも又借り政策なのだが、借金返済の為の借金=信用取引拡大のための借金と採算の取れない公共事業の赤を採算の取れない公共事業で埋める。
この図式が借金右肩上がり(信用の乗数)を起こしている。
国債が株に変わろうが、ODAに変わろうが、日銀から引き出す借入れには違いない。
自衛隊イラク撤退が自民の選挙票拡大に繋がらないと本人達に自覚があったんだろうか?選挙後の報道だった。ただ、自衛隊員がイラクで政治的生贄とされていることに、日本人は気付くべきではあるが、、。
南京に進出した日本企業を締め出すために日露戦争は行われた。アメリカが掴んだ栄光とは太平洋戦争で日本に大勝したことだろう。今だにこれを栄光とする「くたばっちまえ」保守派勢力が議会にいることが難問だ。
「神の国」発言の森元総理ら、戦前教育を受けたものと、20歳の有権者とではコンセンサスに開きがあり過ぎる!
まあ、保守派議会の情報戦略がうまくいっているように見えないことから、次に何を出してくるか楽しみではある。