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2005年9月28日
マスコミ批判とポリスジャパン
我がポリスジャパンが発足して1ヶ月たった。このサイトの目的は、「面白い記事を取材し、社会のために貢献する」ということである。もちろん、霞を食って生きてはいけないから広告に頼ることとなるが、それでも、日本の新しいマスメディアの一形態として生き残っていくつもりである。
さて、話は変わるが細田官房長官に植毛疑惑がある。第三次小泉内閣でもそのまま再任(というか、全員再任)され、どうにも影が薄い存在だからか、せめて髪の毛だけは濃く・・・という噂である。ただ、政治ネタといっても、頭の不自由なオバサンや、お笑い芸人のような代議士が話題になるくらいだ。そんな日本を冷静に見てみると、日本はやはり、戦後60年以上たってもまだまだ平和ボケであり、いわゆる新聞、テレビ、雑誌等のメジャーマスコミが、いかに努力をせずマスコミの地位に甘んじたかわかるというものである。
週刊誌といえば、週刊ポスト10月7日号などひどい。民主党のシャブ中議員、小林容疑者の記事があるが、真相には迫れずにおざなりの記事。新聞記者に聞いたのではないかという内容だ。ポリスジャパンでは、勝谷誠彦氏に連載していただいているが、その記事のほうがもっと核心を突いている。週刊誌が記者クラブのような記事を書いてどうするんだ、といいたい。
(参考:http://www.policejapan.com/contents/list_katsuya.html)
それから、同じくポスト10月7日号の「カイシャの恥」。ちょっと内容を作りすぎじゃないのか。やらせ原稿のようにしか見えないが、どうだろうか。ポストといえば、前編集長の際に「エロをやめる」と宣言して部数が下がったとされている。後任の現編集長は、エロがなくとも記事で勝負できる実力者のはずなんだが、現在のポストの内容は、「著名人の連載頼りで、編集部主導のスクープなどの記事内容が薄い」という印象を持ってしまう。このあたり、ポリスジャパンをごらんのマスコミ各氏にも意見を求めたいところだ。
好評であれば、今後もマスコミ批評なども行っていくつもりだ。そのほかポリスジャパンでは、各種タレこみなどもお待ちしている。
(投稿フォーム:http://www.policejapan.com/contents/contact.html)
http://www.policejapan.com/contents/syakai/20050928/index.html