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情報源の乏しさ+才能欠如の故か書くネタが無い。
それと、テレビのあまりのばからしさに見るのがいい加減、
嫌になってしまったというのが本当のところ。
事情があってほとんど一日中テレビをつけていますが、
政治ニュースやワイドショーは見るのも聞くのも嫌になってしまっています。
何かどうしょうもなく臭うのですね。
どんな臭いかというと、作為というか見え透いた取り上げ方というか。
そういえば作為(さくい)は、くさいと似てますね。
阿修羅でも取り上げられていた杉村太蔵と言う議員のワイドショーでの
取り上げ方が常軌を逸しているようです。
しかし、この議員を毎日取り上げる理由が分からない。
政治の世界では20代の若造君でも、いい給料をもらって、
いいところに住めると素直に喜んでしまっては馬鹿と呼ばれるのでしょう。
しかし、「責任の重さに身のすくむ思いです」などと言ってしまったら、
私はこの人本当の意味で馬鹿だと思ってしまいますよ。
この青年の罪は何でしょう? 自民党への名義貸しでしょうかね。
しかし、この人だけを非難するのは的を射ていないのでは?
本当に糾弾されるべき罪人はこの人ではないでしょう。
政界と経済界は年齢の数え方がおかしいですから、
40代でも若きリ−ダ−とか青年実業家などと呼ばれます。
他には、一般社会で40代で若いと呼ばれるのは死んだ時ぐらいですかね。
「まあ、40歳でお亡くなりになられたのですか、お若いのにね〜」てな具合にね。
だからこの杉村議員はまだ少年ですよ。いや児童かもしれない。
だから非難されるべき真の罪人は誰かと問われれば、
少年法の精神(?)からも選択した自民党執行部でしょう。
しかし、テレビはここを問わない。
マズゴミは強いものには、おっかなびっくり、こびへつらい。
弱いものには、有無を言わせず、つるしあげ。
これが日本マズゴミの伝統ですね。(少なくとも私が生きてきた間は)
そして、杉村議員を馬鹿だアホだというのはそれはそれで良いとしても、
本当の大馬鹿、大アホは誰だったのか、
マズゴミにそれを指摘する勇気があるのだろうか?
今回の選挙のおかしさ、あやしさ、不満、そしてマズゴミ自身の責任回避の
カタルシスとして杉村を利用している様な気がしています。
私にはこのマズゴミの卑しさが画面の中から臭ってくるのです。
私には資料を整理して保管する能力がないらしく、メモなどもなく
本なども読みっぱなしの上、ボケも入り始めたので正確な事を書けませんが、
今でも記憶に残っているマズゴミがおかしいと思ったことを少し書いてみます。
私の方がおかしいのかもしれませんが、その時はお許しを。
むかしむかし、それほど遠くないむかし
森善朗という人が「神の国発言」をしました。
内容は
http://asyura2.com/0411/senkyo7/msg/266.html
こんな感じでした。
いわゆる「神の国発言」として問題になったのは
−−−−−−−−−−−−引用開始−−−−−−−−−−−−−−
日本の国、まさに天皇を中心にしている神の国であるということを
国民のみなさんにしっかりと承知していただくこと、
−−−−−−−−−−−−引用終了−−−−−−−−−−−−−−
の部位だったと思います。
この部位の問題点は何処にあるのかというと、
「まさに天皇を中心にしている」に有るのでしょう。
だからみんな大騒ぎしてしまったのだと思います。
「日本の国は昔から、神々の国だった」ならば
多少の批判はあったでしょうが、あれほど大騒ぎはしなかったでしょう。
「まさに天皇を中心にしている」と言う部分に本当はポイントがあるのに
マズゴミはこの部位を「神の国発言」として引っ括ってしまった。
そして「神の国発言、神の国発言」として連日取り上げて
この呼び名を固定させてしまい、本当の問題点であるべき
「天皇中心」と言う言葉を隠してしまった。
神の国ならば「日本の国は昔から、神々の国だった」へ逃げ込むこともできます。
マズゴミは「神の国発言」なる言葉を作って
問題の焦点ずらしを図ったのではないでしょうか。。
「天皇中心発言」「神の国発言」語呂の善し悪しは別として、どちらが
森善朗の語の本質をとらえているのか。私には明らかなのですが。
阿修羅にこの言葉自体に言及していた人がいたのでしょうか。
どうでしょうか?
或いは、取り上げるほどのことではないのかも。
とにもかくにも、昔も今もマズゴミは私達を馬鹿者として扱っている様な
気がしてきます。
イラク戦争の時も気になることがあったのですが、
長くなるので止めておきます。