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(回答先: 自民党の新憲法起草委員長に森前首相(ちょっと冗談がキツイんじゃないか)【朝日新聞】 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 12 月 16 日 22:42:48)
森の「神の国」発言要旨
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kaminokuni.htm#yousi
森喜朗首相が00年5月15日神道政治連盟国会議員懇談会(会長・綿貫民輔代議士)結成30周年記念祝賀会でのあいさつ(要旨)は次の通り。
会長の綿貫民輔先生、まさにこの綿貫さんは神様の子でありますから、しかも位の極めて高い神官でもありまして…、
「『神様を大事にしよう』という大事なことを今の世の中忘れているんじゃないかということからいわゆる神社本庁のご指導をいただきながら、神道政治連盟、そして国会議員懇談会というものを設立したわけですから、まさに私たちが中心になって今日までこの活動をさせていただいたと思っております。
村上正邦自民党参院議員会長をはじめ、皆さまの協力で『昭和の日』を制定したり、あるいは今の天皇の在位10年のお祝いをさせていただいたり、先帝陛下(先の天皇)の(在位)50年の即位とか、60年のお祝いとか、ややもすると政府側が若干及び腰になるようなことを、しっかりと前面に出して、日本の国、まさに天皇を中心にしている神の国であるということを国民のみなさんにしっかりと承知していただくこと、その思いでわれわれが活動をして、30年になったわけであります。
小渕恵三前首相の残されたことをしっかりと据えて、やっていかねばなりません。われわれもこの子ども社会を考えてみると、やはり鎮守の杜(もり)というお宮さんを中心に地域社会を構成していきたいと、思っております。
小渕前首相の後を受けてこういう立場で教育改革を進めようと教育改革国民会議をやっておりまして、この間少年犯罪が増えて、こうして頻繁に起きることについて、アピールしようと文章が作られたんですが、正直言って役所側で作ったものなんです。委員のみなさんから大変批判を受けました。文部省の出す通達みたいだった。私も恥ずかしい思いだった。ただ、私の諮間機関ですから、私は申し上げにくい立場だった。
言いたいことは、人の命は父や母からいただいた。もっと端的に言えば、神様からいただいたものなんです。神様からいただいた命は大切にしなければならないし、人様の今もあやめてはいけないということは基本だということです。
沖縄に行って、子供サミットで提言が出されましたが、どこにも命を大切にしようと書いていない。人の命がどこから来たのか。人の身体ほど神秘的なものはない。神様からいただいたと信じようじゃないか。神様であれ、仏様であれ、それこそ天照大神(あまてらすおおみかみ)であれ、神武(神武)天皇であれ、親鷲(しんらん)聖人(上人)さんであれ、日蓮(にちれん)さんであれ、宗教というのは自分の心に宿る文化なんだから。そのことをみんな大事にしようよということを、もっと教育の現場でなぜ言えないのか。
信教の自由だから触れてはならんのか、そうじゃない。信教の自由だからどの信じる神も仏も大事にしようと。そういうことを学校や家庭で言うことが日本の国の精神論から言えば、一番大事なことなんじゃないかなあと思います。」
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kaminokuni.htm
彼が改憲の場に出るなんて。。。よく出てきましたね。