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「「
容体が急変したのは今月3日。高熱を発し、胸部がはれ、尿が出なくなった。免疫力の低下から起きた合併症。「最も恐れていたことだった。一番気をつけていたはずだったのに…。頑張って闘い続けてきたが、もう無理だった」(関係者)」」
コメ;ここで言っている合併症は、感染症だろう。このの感染は、どこで生じたのか? 記事に以下の記述がある。
「「
今年1月から急性骨髄性白血病が判明して緊急入院、4月18日
に無菌室から一般病棟に移った。一時は抗がん剤の副作用に
よる体力衰退で病状が悪化したが、精神力で乗り越えていた。 」」
コメ;ここに無菌室から一般病棟に移った、とあるが、感染は、この一般病棟で生じた、のではないか。
近藤誠医師の「がんは切ればなおるのか」に次の一文があり参考になる。
「現在、日本中の病院で、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による感染症が猛威をふるっています。MRSAにたいしては、ペニシリンをはじめとする抗生物質の多くが効かないので、患者さんにとりつくと一大事なのですが、この感染にどうして感染するかを調べてみると、集中治療室という、重篤な患者さんをあつめて治療する部屋で、他の患者さんから感染することが多いことが分かっています。」
本田さんの感染予防には、細心の注意が払われていた(無菌室に隔離されていた)のだろうが、なお一層の注意が必要だったのではないか、残念である。 合掌
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