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(回答先: 「ピロリ菌」についての「真実」(福岡発アジア映画行き) 投稿者 転法輪印 日時 2005 年 10 月 14 日 14:57:35)
新免疫理論を主張して大活躍中の安保徹教授、
新潟大学大学院視学総合研究所教授(国際感染医学講座 免疫学 医動物学分野)によると、ピロリ菌は胃潰瘍の本質でない。本質は、ストレスにあり、「ストレスで粘膜下に浸潤した顆粒球(主に好中球)はヘリコバクター・ピロリ菌などの常在菌の刺激によって容易に活性酸素を産出し、粘膜破壊が進むわけである」
例として教授は以下ものを挙げている。「20歳の若者が、たとえば自衛隊の訓練のためパラシュート降下を行ったりすると、かなりの人びらん性胃炎や胃潰瘍の症状を表すという(防衛医大の関修司氏による)。」ちなみに、20歳代の若者にはあまりこの菌はいない。
このように、ピロリ菌などの常在菌はこの疾患に2次的に関係しているのである。
以上は、安保著「医療が病をつくる 免疫からの警鐘」(岩波書店)によった。
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