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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050915i315.htm
厚生労働省薬事分科会は15日、米国の製薬会社メルク社が開発した“飲む脱毛治療薬”「フィナステリド」(商品名・プロペシア錠)の効果と安全性を認め、医師の処方医薬品として製造販売を認可するよう厚労相に答申することを決めた。
近く承認される見通し。
プロペシアは錠剤で、脱毛の原因となる頭皮の酵素の分泌を抑え、脱毛症の進行を抑える効果があるという。すでに60か国以上で医薬品として認められているが、国内では未承認だったため、これまでは、個人で輸入するなどして服用されてきた。
原則1日1回の服用で済み、従来の頭皮に塗るタイプのものより簡便なのが特徴。男性の脱毛症に限り効果があるという。
メルク社の子会社の万有製薬が日本国内での治験を行い、一昨年に承認申請していた。
(2005年9月15日23時1分 読売新聞)
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