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(回答先: 「エコナ」ジアシルグリセロールにガン促進作用の可能性。2年前から指摘、追加実験が求められていた。【消費者新聞】 投稿者 Sちゃん 日時 2005 年 9 月 04 日 16:53:44)
2年前から「ジアシルグリセロール」(エコナ)や「中鎖脂肪酸」(ヘルシーリセッタ)の安全性に
疑問を呈していた方がいます。
[Part3]では(花王株式会社ヘルスケア第1研究所 の人が疑問に答えていますが……)
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http://www.somos.co.jp/index.htm
オンライン糖尿病ウォッチャー
http://www.somos.co.jp/solution/045.htm
『健康エコナ』は本当に"健康"だろうか?
[Diacylglycerol, Pros and Cons]
[Part2]
[Part1]
http://www.somos.co.jp/solution/044.htm
[Part3]
http://www.somos.co.jp/solution/046.htm
(花王株式会社ヘルスケア第1研究所 の人が疑問に答えているが 今読んでみると…)
「…抜粋…安全上あるいは食経験上問題ないと認められた上で厚生労働省が特定保健用食品として表示許可した食品です。…」
「…抜粋…
【KAWAI氏】……
花王はジグリセリド(ジアシルグリセロール)の安全性は、体重1kgあたり0.5g/日までは確認した(90% C.I.)としていますが、いずにしてもそういう代物(しろもの)なのです。最近でも『ベータカロテン』の教訓があります。食道ガンに効果があると報告されたベータカロテン(サプリメント)を肺ガン予防に投与したら、逆に肺ガンが増えてしまってあわててトライアルを中止した実例があります。
ジグリセリドの化学性発ガンはないとされています。しかし、消化管ホルモンへの影響は明らかではないと思います。
特に糖尿病は消化管ホルモンの影響をとても大きく受ける病気です。食物繊維が分解して出来る有機酸ですら『腸グルカゴン』の分泌を高め、それが腸の上皮細胞の増殖を促進して『大腸ガン』への関与が疑われる位ですから用心にこしたことはありません。
【花王株式会社ヘルスケア第1研究所 M氏】……
PubMedを使用して、「腸グルカゴン」、「グルカゴン」、「大腸ガン」、「ガン」などのキーワードにより検索しましたが、食物繊維が分解してできる有機酸(短鎖脂肪酸)には、腸グルカゴンを介した発ガンの報告はありません。むしろ、大腸ガンを予防する、という見解が主流となっております。河合さんのご指摘にあります“「腸グルカゴン」の分泌を高め、それが腸の上皮細胞の増殖を促進して「大腸ガン」への関与が疑われる、という内容の論文をお教えいただければと思います。もし、無いようでしたら、この表現は、ジグリセリドの化学的発ガン性を誘導する内容となり、不適切な内容となります…」
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