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(回答先: 過去の農法は 「殺し農法」 投稿者 生成発展プログラム 日時 2005 年 8 月 29 日 15:39:29)
を優先した品種改良の結果不味くなった物もありますが何れにしても不味い物はダメです。
もっとも生産者ばかりを責める訳にはいきません。見かけばかりでものを選び自分の舌で農産物を選べない消費者にも大いに責任があります。
化学肥料、農薬漬けの農産物や、化学調味料、防腐剤その他諸々の食物以外の物を食べされられ、味音痴になってしまった消費者を責めるのは少々酷とは思いますが、少しでも本来の味を見分けられるようになって頂きたいと思います。
それには美味しい良質な物を入手しその味を舌に焼き付けて下さい。本来の味覚を取り戻すためには数ヶ月から数年かかると思ってください。それほど皆さんの味覚は異常になっているのです。
それと、非食品である化学調味料は絶対に使用しないこと、添加された物はできるだけ買わないことです(何も○の素に恨みがある訳ではありません悪しからず)。ただ、皆さんを味覚音痴にした主犯格と考えられるからです。
化学肥料で作物が不味くなったのと、化学調味料が一般で使われ出した時期は、ほぼ一致。化学調味料自体の安全性(中華料理症候群等)はさておいても、食物としては不適格で不味い物の味を、誤魔化して食べさせるための安易な方法であり、初めから美味しい物ができれば愚かで馬鹿げたことです。
他の非食品添加物も同様です。食べることはできるが本来、食べ物ではない物(各種食品添加物)まで食品に加えることを合法化したことも大いに問題でしょう。「食べられる=食べ物」ではありません。日本人は、平均10kg/一人/年、の食物外物質を食べさせられていると言われています。
人によっては化学調味料や各種添加物でアレルギー症状を起こします。このようなものを、加工法や輸送手段、保存法が発達した現在、危険を犯してまで人々に食させて良いのでしょうか。異常とも言える修飾(各種添加物、包装等)された加工食品、見かけだけで質の伴わない農産物、これらは道義的にみて犯罪行為というのは言い過ぎでしょうか。
それから、農産物を選ぶ際、単に広告や値段で判断しないで下さい。値段と品質は全く別です。騙されたくなかったら兎に角、自分の舌を鍛えることです。素材の味も分からない味音痴で、グルメも何もないでしょう。
世のお母様方に一言。もし子供が野菜を食べなかったら、子供を叱る前に自分の味音痴を大いに恥じ、そして反省してください。子供は嫌いなのではなく不味いから食べないだけのこと。
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