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(回答先: 北海道の特養ホームでO157集団発生、女性2人死亡【読売新聞】 投稿者 エイドリアン 日時 2005 年 6 月 26 日 23:14:06)
日本医学界のマルチン・ルッターたる近藤誠万年講師は、インフルエンザ脳症は薬害だったと告発、その一文の中で、今回の0−157について次のように語っている
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「0−157が問題になるのは、ときに「「溶血性尿毒症症候群」」が生じるからですが、それで死亡する場合、ほぼ全員が急性脳症を伴います。そのときの症状は昏睡、ケイレン、出血、下痢、乏尿などで、これは「急性ショック・脳症症候群」の症状とそっくりなのです。0−157による急性脳症も、かりに原因不明であれば、ライ症候群と診断できます。しかし、病原性大腸菌の菌体中にある「ペロ毒素」が原因と分かっているので、ライ症候群とは診断されないわけです。
中略
毒素が悪さをしている0−157の場合にも、下痢が始まってまもなく抗菌薬を使うと(使わない場合に比べて)溶血性尿毒症症候群の発生頻度が著しく高まることが判明しました(出典略 )おそらく抗菌薬だ大腸菌が死滅し、菌体内のペロ毒素が一度に放出され、腸管から吸収されるためでしょう。それゆえ、0−157での急性脳症も薬剤が発症因子、という言い方も可能なのです。
」
当該病院での患者の手当ての仕方も公表すべきでしょう。
なお、0−157は、貝割れ大根などで伝染するものではなく、実は、口呼吸による免疫力の低下にある、との説を読んだことがあります。
老人は、筋力の低下もあり、口をあけて寝る人が多いのです。私もこれに気がつきただいま矯正中です。
以上から、0−157感染老人の手当ては、抗菌剤の投与に注意をすると共に、予防には、衛生面ばかりにこだわらずに、その口呼吸を改めさせることが必要のようです。
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