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(回答先: ついに全容が判明した「分子標的薬」イレッサの無効と危険性 投稿者 memento mori 日時 2005 年 6 月 22 日 18:36:54)
memento mori
検討会では膨大なデータがしめされているが、ほとんどのデータが『イレッサが(無治療〜既存の治療薬と較べて)効くかどうか』に答えるものではなく、
『イレッサは「男よりも女に効く」「喫煙者より禁煙者により効く」』といった類。
ほんとに、薬屋さんはこういう詰まらん事をつつくのね。ちょっとでも効きそうな患者の条件を見つけ出そうとする努力。薬が効く仕組みの研究には意味があるだろうが。
『無治療〜既存の治療薬と較べて効くかどうか』に答えるべく企画されたINTACTでは、全く無効という結果。
唯一、イレッサは非東洋人では無効だが東洋人(非日本人)では有効 というスライドが一枚、何度も使いまわされている。
日本人についても、発売以来、既に8万人以上投与されている(これまでの臨床試験7年分のに相当する患者数)。データの取りまとめのみで、すぐにも結果は明らかになることだが。 臨床で金とって販売しておいて、既存の治療法と比較した効果や安全性が、まだ確かめられてないって、ちょっとひどいんじゃない。
05/01/20 ゲフィチニブ検討会第1回議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/01/txt/s0120-4.txt(82304 bytes)
第2回以降議事録非公開
厚生労働省:ゲフィチニブ検討会平成17年3月24日資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0324-11.html(5185 bytes)
ゲフィチニブ検討会平成17年3月10日資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0310-3.html(4572 bytes)
厚生労働省:ゲフィチニブ検討会における検討の結果について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0324-12.html(7672 bytes)
ゲフィチニブ検討会平成17年3月17日資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0310-3.html(4572 bytes)
ゲフィチニブ検討会平成17年1月20日資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/01/s0120-4.html(4721 bytes)
厚生労働省:平成17年度第1回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会配付資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/06/s0608-6.html(7010 bytes)
薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会平成16年度第3回資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0222-10.html(5881 bytes)
資料No.1−4 ゲフィチニブ検討会における検討の結果について http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/dl/s0222-10d.pdf
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