★阿修羅♪ > 国家破産42 > 642.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 表経済学のす す め 投稿者 姫 日時 2005 年 10 月 05 日 03:57:15)
こういったエスプリに富んだレスを返してくれる・・。
お二人は素敵です。(笑)
さてさて、理想的な国家を語る時、どんな国家像をお二人は描かれるでしょうか?
小生思うに、「国民の殺生与奪に踏み込まない」国家というのが理想なのではないかと。
つまりは“税”ではなく、国民からの“寄進”でもって運営されるような政府。
“寄進”が少なければ潰れてしまう訳で、それこそ政府を存続させるさせないは、100%国民の責任となる。
諸悪の根源は義務としての納税ではないのかという、いわば逆転の発想。(爆)
けっきょくぶっちゃけた話、政治がどうの経済がどうのではなく、人々の「意識」の問題なんだろうなと思うんです。
義務として税金を「取られ」、取られた限りは自分らの生活を「国がなんとかすべきだ」。
そして最後には、「俺が不幸なのは、国(政治)が悪いからだ」となる。
この逆転の発想からすると、自分が責任を自覚して運営に携われる政府は小さければ小さいほどいいわけで、いっそのこと都道府県をそれぞれに独立させちまい、しまいには中央政府を消滅させちまうと。
生きるも死ぬも、あんたしだいの状態にする。(爆)
案外、うまくいくかもしれません。(爆)