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(回答先: 依然として緩やかなデフレの状況、日銀としっかり対応=財務相 [ロイター]【とにかく財政維持が最優先ということ】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 04 日 15:30:10)
2005年10月04日21時59分
4日の東京債券市場で長期金利の目安となる新発10年物国債の流通利回りが、終値で1.560%と、昨年11月以来の水準まで上昇(債券価格は下落)した。景気回復の期待感から債券を売って、株を買う動きが目立ったためで、前日の終値を0.065ポイント上回った。市場では、日本銀行が続ける量的緩和政策解除に向けた動きも注目され始めている。
長期金利は今年3月には1.5%まで上昇。その後6、7月に一時1.1%台まで低下するなど、1.5%を下回る低い水準が続いていた。
3日発表された日銀の全国企業短期経済観測調査(短観)が横ばいだったにもかかわらず、福井俊彦総裁が「異常な政策をいつまでも続けろという意見には断固くみすることはできない」など、解除に前向きと受け取れる発言をしたことから、「市場が量的緩和政策の解除を織り込まざるをえなくなった」(みずほ証券の落合昂二シニアマーケットアナリスト)。
市場では「99年のゼロ金利政策時の水準である1.7〜2.0%前後で当面推移するのではないか」との見方もある。
http://www.asahi.com/business/update/1004/132.html