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(回答先: 「日銀ウオッチ」解除後ゼロ金利はいつまで続くか−中原委員の出口論 聞く [ブルームバーグ] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 04 日 15:25:30)
2005年 10月 4日 火曜日 09:48 JST
[東京 4日 ロイター] 谷垣財務相は閣議後の記者会見で、金融政策について、依然として緩やかなデフレの状況が続いており、日銀としっかり対応をとっていくと述べた。
谷垣財務相は、日銀短観を受けた景況感について、「中小企業の景況感は若干、原油の影響を反映しているかもしれない」としながらも、「企業業績は堅調で、それが家計に移ってきて、全体として堅実、との流れの中にある。今までと大きな方向感を修正する必要はない」と述べた。
そのうえで、「依然として原油価格はリスク要因だ」と指摘した。
市場では、量的緩和解除の思惑から、長期金利が1.5%台に上昇している。金融政策について、谷垣財務相は、「日銀が判断すべきこと」としたうえで、「依然として緩やかなデフレの状況が続いている。しっかり、日銀と対応をとってやっていく」と語った。
今年度で期限が来るIT減税については、「3年間ということでやってきた。原則として今年度で終わりというのが基本的なスタンス」とし、財界からの要望などを踏まえ、年末に向けて議論していく姿勢を示した。
また、特別会計の見直しは、「財政制度等審議会でも、議論をしている。何か成果が出てくるだろうし、出さなくてはならない」と述べた。
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