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(回答先: [40930] re:興味深い内容だったんでレスさせて頂きました! (韋駄天迷宮より転載) 投稿者 まさちゃん 日時 2005 年 10 月 01 日 13:24:15)
私がストックしていた韋駄天迷宮のアドレスhttp://www.idaten.to/bbs/bbshtm.htmを開くと真っ白いページが開いてしまうので、ここに返答させて頂きます。
丁寧な返答感謝です。
竹中の半分運用発言はどうやら私の誤りで、既存メガバンクレベルの全額運用が正しいのかも知れませんね、訂正させて頂きます。運用の内容はお金をただ捨てていると回答されていますが、既存のメガバンクも信用取引を拡大させるのみで、雇用に直結して有効に働いているようには思えません。
インフレ成長の限界を解く経済学者がいてもいいと思うんですがね。日銀により大量に発行された紙幣はその価値を減額される恐れがあります。200%の資産インフレが起きたとするとで、過剰資金流通量がインフレを起こすので、テラ銭代(土地や株券など)の基準価格が上がります。テラ銭代と私は呼んでいますが、戦後、急騰した資産で、金融がほぼ権利保有者になっています。資産を購入する際、このテラ銭代を支払わないといけないのです。株や土地は借りるという形も取れますが、一般的に借入れで購入する形となるので、借入れと資産がほぼ同額の会計と現されます。
テラ銭代の高騰は借入れ価格の高騰と連結されます。問題を深刻なものとするばかりです。借入れが返せず、更に、担保物権が銀行に差し出されるでしょう。
インフレと共に貨幣価値が減額されるので、給与の高騰でもないと生活出来ない情況が危惧されます。
転売思考が高いロスチャイルドの流れを汲む今の金融のやりかたではキャピタルゲインより、テラ銭代の高騰が悪材料となり、返済不可能のジレンマを抱えるのみです。
ストックオプション(上場当時価格で買える経営者の権利)を株価が高騰している今、明け渡せとは、M&Aのことを言います。ただ、保有している大株主からアクティブに運用する大株主に変わるのは、証券屋にとっては好材料です。
外資の通貨マフィアが入るとは、レート差を狙った転売屋の暗躍を言います。
ハイパーインフレとは過剰流通資金量で起こり、円高になります。そして、円高を抑えるために日銀のオペが実施され、それのおこる前に外資の利益確定の売りが入ります。その時にごっそりとレート差で得たドルを頂いていくのが通貨マフィアの本質です。
ミエミエの円高狙いです。
まあ、金融の本質は転売屋ですからね〜。アジア通貨危機もそうですが、世界中で略奪を働いています。ロシアの通貨大暴落は特に凄まじかった、、。
何も紙幣を増刷しなくても、物価を下落させれば返済は可能ですよ。先ほどの借入れ連動システムを逆に借入れ値を減らす公式を解けば。
銀行の貸し出し資産の目減りになるでしょうけどね。また、信用取引の赤が出るかも知れません。株価は低いままのほうが安全です。上がったときが怖いのです。