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(回答先: CPIはプラス転化後も上昇率高まっていく方向=日銀総裁 [ロイター]【政府債務と長期金利の関係にも言及】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 9 月 30 日 04:09:10)
30日の閣議後の記者会見で、日銀の福井俊彦総裁が2005年度内の量的緩和の解除も視野に入れた発言をしたことを受けて閣僚から早期の解除をけん制する声が相次いだ。細田博之官房長官は「まだ金融政策を変える状況にはない」と述べ、景気や物価の動向を「注意深く見守っている」と語った。
谷垣禎一財務相は「景気は全体として着実によくなっているものの、デフレは粘り強い」と指摘。「引き続きデフレ克服に努力を傾注すべき状況」と述べ、量的緩和の継続を求める考えをにじませた。早期の物価上昇観測などについては「我々は先走った予測をする立場にない」と語った。
竹中平蔵経済財政担当相は「政府として解除時期にことさら介入するつもりはない」としながらも、「マネーサプライ(通貨供給量)が増えない状況下ではデフレの解消ができない。増える状況を考えなくてはならない」として日銀にデフレ克服に向けた対応を続けるよう求めた。 (11:56)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050930AT1F3000E30092005.html