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(回答先: インカムゲイン経済構築の す す め 投稿者 hou 日時 2005 年 9 月 24 日 21:19:41)
*キャピタルゲインの方は、売ったときに利益が出るのに対して、インカムゲインの方は、債券・預金などを保有していることで、利益が得られます。利益の性質が違うので、区別している訳です。
そもそも、なんでこんなに借金が膨れ上がったかって言うと、株式上場の際の売り出し株券の発行によるものがメインでしょう。企業の資金調達に社債を使うか、どうかの選択で多額借り入れの際は責任を振り分けられる(株式責任となる)株式調達が人気でした。正し、最近では借り入れの責任転換で国債を新株に振り分ける動きがあるようです。J−パワーなんかは典型で、特殊法人がどんどん上場していきました。アメリカは警察さえも上場民営化ですからね。デフレ下で需給バランスが整わなかったんじゃないですか?去年は新株人気でしたからねー。政治に食い込んでパフォーマンスをあげる方々ですからね。テポドンも営業活動の一部です。
今回の小泉バブルの目的は株で失ったものは株で取り返せ!株で借金返済だ!国家総出の郵政資金注入です。株式はもはやリスク回避、解体ゾーンに躍り出てます。負債を返すということは株を売ることですからね。テラ銭代をご存知でしょうか?動かせない巨額資金が民間を苦しめてます。これが資本主義たる所以なんですがね、、。
抜本的改革が必要です。国債を新規発行しないというと、0金利と言いながら、返す額が倍額以上になる賦課方式の銀行から調達しないといけないんですよ!
この世はまだ、戦争体制です。金融庁と民間、国の睨み合いは続き、アメリカからの催促を断るとどんな仕打ちが待ってるか、、、。
ロス・チャイルドの意向がかからない銀行が必要です。