★阿修羅♪ > 国家破産42 > 471.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 小泉純一郎はブッシュと財務省の「二重刺客」 千葉邦雄 投稿者 接続中 日時 2005 年 9 月 24 日 18:49:12)
民間銀行の借り手がいないから、国債買いに繋がる。企業貸出リスクを考えると株買いのほうが安定的パフォーマンスを上げる。(ダイレクトに自己資産高となる)そして、実態経済にそぐわない資産高となり、成長率の高さから金利があがり、ますます企業の負債返済圧力となり、金融以外のマーケットは縮小していく。証券部でもリスク・アセット型に向かっています。正し、金融の資金だぶりは異様なほどで、インフレ懸念は広まっています。郵貯の350兆円の株買いがおこると株値が3万台にいくでしょうね、PERが上がり売り圧力となるでしょう。時代はまた繰り返すのか?
実体経済にそぐわない成長というのは資産と負債のバランスだけじゃないと思いますよ、コンピュータの数合わせに過ぎません。そのうちの現金保有率なんかも重要です。利用価値の高い預貯金にもっと采配してもいいと思いますが、、。そして、最重要なのは消費です。日本では100人に7人の人が株を買っているそうですが、その割合が増えるとは思いません。今回の株高もまた、金融を大きくして終わると私はみてます。