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(回答先: FOMC議事録:燃料高騰は景気を抑制へ、来年の成長見通し引き下げ (ブルームバーグ) infoseek 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 31 日 04:34:36)
7月失業率悪化4.4%
5カ月ぶり
総務省が三十日発表した七月の完全失業率(季節調整値)は前月より0・2ポイント悪化し4・4%となり、五カ月ぶりに悪化した。厚生労働省が同日発表した七月の有効求人倍率(季節調整値)は前月より〇・〇一ポイント上昇の〇・九七倍で、一九九二年十月(〇・九九倍)以来の水準となった。
総務省は失業率の上昇は一時的現象とみており、厚労省も「失業率上昇の背景には、景気の回復過程で女性を中心に労働市場に出て仕事を求める動きがある」と分析、「就業者数、雇用者数とも増えており、雇用情勢は厳しさが残るものの、改善が進んでいる」との見方を維持している。
七月の完全失業者数は、前年同月比二十九万人減の二百八十九万人で二十六カ月連続減少。一方、就業者数は同三十七万人増の六千四百十万人で三カ月連続で増加した。
求職理由別に完全失業者をみると、リストラや倒産など「勤め先都合」が前年同月比十九万人減少し、自己都合が同五万人増加した。
男女別の失業率は、男性が前月比0・1ポイント、女性が0・4ポイント、ともに悪化し、それぞれ4・5%と4・3%だった。
年齢別では、十五−二十四歳の失業率が8・3%と、他の年齢層と比べ依然突出して高い。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20050830/eve_____kei_____000.shtml