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(回答先: 【郵政解散】「刺客」レベルで政治を語るな 投稿者 蚊取犬 日時 2005 年 8 月 13 日 01:13:11)
日本構造改革のシナリオは、米政府の「年次改革要望書」であると、森田氏が喝破。となると、振り付けは、例の巨漢飯島氏であろう。猿回しのサルに説明を求めても、これは出来ないゆえんだ。
米政府の日本改造目的は、日本を金融資本主義の相棒に仕立て上げることにある。
この金融資本主義の下では、拡大する国家予算というパイの分配をめぐって、「大きな政府、小さな政府」が語られている。すなわち、軍備を拡大し福祉を縮小する政府を「小さな政府」といい、逆に軍備を切り詰め福祉を拡大する政府を「大きな政府」という。
竹中らが口にする「小さな政府」とは、軍縮はせず、官の縮小もなく(現業の郵政官吏を非公務員化するのは、似非官僚縮小なり)、医療費の縮小もなく、ただ増税があるだけのもので、たんなる反福祉主義である。