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(回答先: 行きつ戻りつの堂々巡りはもうやめましょう。 投稿者 あっしら 日時 2005 年 7 月 19 日 02:46:25)
>あっしらさん ありがとうございました。m(__)m
ある程度予想された回答ですが、真摯にご回答されていただき感謝しています。
で、あっしらさんとすると「既に回答している(決着済み)」との意識なのだろうと思います。
Kとすると
>【円を貯める必要はないので、円で買ってくれる人がいるのなら喜んで売ります。(為替取引で円はすぐさま他の通貨に転換できます)】
というのが、そう思う人の比率が一定ラインを超えることがないのか?という疑問です。
あっしらさんのご回答が既に「一般論としての理屈」を示されていることは了解しています。ですから「Kに不利」だとの認識も示しました。
消費者側には物理限界(収入の総和)があるので「ここは抜けない」と納得しました。
あっしらさんの主張では「供給側」にも様々な思惑があり、多少は危機意識を持つ人が現れるかもしれないが、総体に埋没してしまうだろう。
基本的には
【異常性を認識できるかどうかが金儲けの合理的基準ではないのです。異常状態こそ大きくカネ儲けができるチャンスであり、異常状態の満ち潮・引き潮を転換点を知ることだけが投機で確実に利益を上げ続ける唯一の手法です】
という事によって「儲ける人、儲け損なう人」の中に埋没していくのだろうと思います。
しかし、ここも「心理の駆け引き」です。
絶対大丈夫な状況で「国際的評価もAクラスの銀行」でも「デマ」からの取り付け騒ぎによって倒産する事もあるのではないか?
最初は「そんなモノはデマ」と余裕で構えていた人も「テレビの放送などを見て、余りの惨状と感じたとします」
ある人は「念のため」と考え、また、ある人は「これだけ、預金流出があると、もたない可能性があるかな」と冷静に判断します。
この相互作用によって貯蓄を下ろす人の割合が一定限度を超えれば「銀行の引き出し限界を超えます」。事実上の不当たり(決算不能状況)です。この時点でアウトです。
後は、倒産しかないでしょう。
あっしらさんの考えは正しいのだろうと思います。しかし、それはあっしらさんのような考え方ができる人が「何があっても、一定限度を下回る事がない」場合の事なのではないでしょうか?
Kのようなバカが「騒ぎ回って」増殖していけば、円を避ける人は増え続けます。
Kの予測では20%くらいのラインを超えたら、後は雪崩現象になる気がしますが、これはKの主観です。
お疲れさまでした。m(__)m