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2005.07.15 Friday 01:40
これこそ、「真夏の夜の夢」か?要らない、と言ってるのに無理に喰えという国家官僚
日本の政治 / Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=77939
◆全国知事会が、一兆円の国の国庫支出金の返上を打ち出した。要らない、と言っているのだ。
◆それなのに、中央官庁は、「必要だろう。」と言って、強弁している。
◆要らない、と言っている品物を、欲しい筈だ、買いなさい、と言うことが、どんなに浅ましい、情け無い行為か、殆どが、東京大学を出ている御仁達に、分からないはずも無い、と思うのだが。見苦しく、鬱陶しい。
◆「夏の暑さ」で、夢を見ているのだろうか。
ODA ウォッチャーズ
(参考)
「補助金は国が責任持つ」 知事会案に各省次官
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1281638/detail
国・地方財政の三位一体改革で、全国知事会がまとめた約1兆円の国庫補助負担金削減案について厚生労働省など関連省庁の事務次官らは14日の記者会見で、「削減リストに入った補助金は国が責任を持って維持すべきものだ」などと批判した。
厚生労働省の戸苅利和事務次官は、削減対象となった地域介護・福祉空間整備などの交付金について「(施設の)運営費の相当部分は国税などで負担している。(税源移譲されて)地方が過剰に施設整備すれば、国も過剰に負担しなければならなくなり、社会保障費に対する国の責任の観点から、いかがなものか」と批判した。
環境省の炭谷茂事務次官は、廃棄物処理施設整備費を取り上げ「廃棄物の発生抑制や再使用、再生利用の推進は、サミットでも取り上げられた。国がやらなければならない。昨年以上に削減に反対したい」と強調した。(了)
2005年07月14日19時52分