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(回答先: ↑の説明こそ短慮の判断に基づいたものです。 投稿者 あっしら 日時 2005 年 7 月 14 日 03:44:01)
>あっしらさん 復活されて喜んでいます。近藤さんの投稿を見たときこんな事もあるかな?と予感がありましたが、ご関係はありますか?
さて
【国家財政の赤字分を日銀券の増刷で補ったからといって、ハイパーインフレになるとは限らない。
それがハイパーインフレを引き起こすこともあれば、それでもなおデフレが続くことさえある。】
と言う事ですが、そこが一番の問題なのです。
「偶発不凍水」という物があるそうです。何かの要因で凍るはずなのに凍らない水で、何かの拍子に急激に凍るそうです。
増刷で何もかも解決するという楽観論が取り返しの付かない事態を招く可能性は「増刷しない」場合より高いのです。未来の正確な予測は現在みたいに「人の気まぐれ」の要素が多い場合には困難です。
しかし、下記のページを参考にして貰えれば
http://senji-saiken.hp.infoseek.co.jp/inflation.html
あきらかに同一傾向であり、危険状況である事は確かです。
日本が破綻すれば、日本がドルを買い支えることで保っているアメリカも連鎖破綻し、世界恐慌になる可能性もあります。
ですから、できるだけ、危険でない方向での考察が必要だと思います。