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(回答先: 米財務省:30年債発行再開を検討−8月までに決定、相場急落(4) (ブルームバーグ)infoseek 投稿者 愚民党 日時 2005 年 5 月 06 日 01:13:35)
専門的に言えば、どのような現物市場の動きも、派生商品が、読み込む体制が整いつつある(と、市場が思っている。)
中・長期債の相場の急落を意に介していないのは、デリバテイブ市場によって、株・金利・債権・為替の相場がグローバルに連結して、合理的な相互作用を起こして変化するシステムが構築されている、という市場専門家の「神話」のためだ。
長期の金利上昇は、ドル高を合理的には予想でき、米国への資金流入が、派生商品的には、長期債の相場の上昇期待へ動く。
ポートフォリオ理論から言っても、種類の増やすことの方がリスクを分散し、市場に小波を起こし易い。(より、健全な利益と損失を創造できる。)
また、コメントが、手数料収入に傾注しているのは、リスクさで、株で儲けることが困難になっているからだ。この原因も、デリバテイブにある。
現物・派生商品込みの、ゼロ・サム・ゲームが完成されつつある。