現在地 HOME > 国家破産40 > 304.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 不動産バブル退治に乗り出す日銀 (Nevada経済速報5月5日) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 5 月 05 日 16:11:05)
米FF金利0.25%上げ
8回連続 年3%、インフレ警戒
【ワシントン=久留信一】米連邦準備制度理事会(FRB)は三日、定例の連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0・25%引き上げ、年3%とすることを決め、即日実施した。3%台は二〇〇一年十月以来約三年半ぶりの水準となる。
利上げは昨年六月以来連続八回目。FF金利の上げ幅は2%に達した。大統領経済諮問委員会(CEA)の次期委員長の指名を受けているバーナンキ理事は投票に参加せず、十一人の全会一致で決定した。また、公定歩合も0・25%引き上げ、年4%とした。
決定に合わせて発表した声明によると、エネルギー価格高騰の影響を背景に「最近の経済指標によると、堅調な個人消費拡大のペースは幾分鈍ってきた」と指摘。前回三月の会合時と比較して景気判断を後退させた。
一方、インフレ圧力については「最近数カ月間で強まり、企業の製品価格引き上げ意欲も顕著になってきた」と指摘。「金融緩和政策は慎重なペースで解除できる」とする表現は引き続き残しており、次回の会合以降も利上げを継続する姿勢をにじませた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20050505/mng_____kei_____003.shtml