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(回答先: お久しぶりです 考察者Kさん 投稿者 hou 日時 2005 年 5 月 01 日 22:03:55)
>houさん 概ね主張は了解しました。
問題は郵貯のお金は焦げ付いている(不良債権化)しているので苦しくても清算という事ですね。
でも、旧大蔵省のミスを郵政を民営化して押し付けるのは、あまりにも無責任ですよね。
また、その改革(不良債権が増えるシステムの改革)は、公社のママでは不可能なのか?は、かなり疑問です。コントロール下において行った方が確実に是正されるはずです。
地方の合併は多分、地方の財政力が強くなる効果は少ないです。
合併によって、面積が広がりすぎてしまうのです。面積に上限的な基準を設けないと、東京へ新幹線で行く時間より、端から端までの走行時間の方が掛かる位の地方自治体も出来てしまいます。結局、分室や出張所などが必要不可欠になり、元々赤字の自治体がくっついたのですから大赤字になっていまいます。
そこへの郵貯資金が止まるので、最終的には都会へ疎開しかなくなって、農業は衰退。漁業も衰退。第一次生産業は軒並み衰退の方向になります。
後は、食料確保のため諸外国の言い値で輸入ですよね〜
Kでも、どこにも解決策は見つかりません、この流れは必然ですよね。
多分、この問題の解は「小さな政府論」の方向からは解けません。
弱者切り捨てを割り切るか、福祉のために大きな政府に方向転換するかしか方法はありませんね。
いずれにしても、ご意見は更に読んで研究、参考にさせて頂きます。感謝です。m(__)m