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(回答先: 対米配慮の「政治決着」 牛肉輸入再開―「朝日新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 12 月 07 日 11:34:42)
75%が米国産食べたくない
牛肉輸入再開で世論調査
政府が近く輸入再開を決める米国産牛肉を「食べたいとは思わない」とする人が75・2%に上ることが共同通信社が三、四日行った全国電話世論調査で分かった。牛海綿状脳症(BSE)問題による「安全性に不安が残る」との理由が62・5%と最も多く、根強い不安感が浮き彫りになった。国民の理解を得られないまま「見切り発車」の再開となるのは必至だ。
輸入再開後の米国産牛肉を「食べたいと思う」と答えた人は21・2%。昨年十二月の電話世論調査と比べると、「食べたいと思わない」が2・7ポイント上昇、「食べたいと思う」が2・6ポイント低下と、ほとんど変わっておらず、国民の拒否感は一向に弱まっていない。
「食べたいと思わない」とした人は、男性が67・1%に対し女性は82・9%に上り、「食の安全」への強い関心を反映した形。年代別では、「食べたい」とした人が、男性の二十代が29・0%、四十代も37・6%と、高かった。
「食べたいとは思わない」とした人の理由は、安全性への不安に次ぎ「国産やオーストラリア産で十分」が20・6%。「牛肉は食べない」も9・7%あり、BSE問題による牛肉離れもみられる。
輸入再開で行政に望むこと(複数回答)では、「全頭検査を行うよう米国に申し入れる」が56・5%と最多。「輸入条件の緩和」は3・3%にとどまったのに対し、「米国が輸入条件を守っているかどうかの監視を強める」が35・1%、「問題あるエサの規制強化」も26・1%で、安全確保を求める声の強さを示した。
「レストランや外食産業にも産地表示」も31・6%に達した。情報提供への関心も高く、関係業界に一層の取り組みを促している。
http://www.saitama-np.co.jp/news12/06/36k.htm
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