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(回答先: 新型インフルエンザ:治療薬タミフル、北米で買いだめ始まる(共同) 投稿者 どん兵衛 日時 2005 年 10 月 28 日 15:18:16)
高病原性鳥インフルエンザ・かんたんQ&A
http://www.kenkou.pref.mie.jp/topic/influ_avian/q&a.htm
(6)ヒトからヒトへ感染しますか?
ヒトからヒトへの感染は極めてまれと言われています。
2003年のオランダの事例で見られたと報告されています。
また2004年のベトナムの事例でも家族内感染が疑われると報告されていますが
確実な科学的証拠は明らかになっていません。
(9)ヒトへの鳥インフルエンザ感染がインフルエンザの世界的大流行を引き起こす
危険性があると言われるのはなぜですか?
人インフルエンザにかかっているヒトが鳥インフルエンザにも感染すると、
そのヒトの体内で両ウイルスのDNAが再集合(8本の遺伝子の一部が交換)し、
鳥インフルエンザウイルスが人インフルエンザウイルスの遺伝子を獲得します。
これが新型のA型インフルエンザウイルス出現に繋がると言われています。
この新型ウイルスが突然変異を起こし、ヒトからヒトへ容易に感染できる能力を
獲得した場合、世界的大流行を引き起こす危険性が出てきます。
*鶏インフルエンザについて
http://homepage3.nifty.com/takakis2/ai.htm
・鳥インフルエンザウイルスは、人への偶然の感染を繰り返すうちに、
人の体内でヒトインフルエンザウイルスと遺伝子が交じり合うことがある。
すると人から人へ感染できる遺伝子を獲得した「新型インフルエンザウイルス」
が出現する可能性が出てくる。ブタの体内で交じり合うこともある。
現在あるヒトインフルエンザも、初めはこのようにして生まれたとされている。
1968年に出現した香港風邪(H3N2)は、カモに運ばれたウイルスが
中国南部でアヒルに感染、ブタへうつり、ブタの体内で人のウイルスと交じり合って
誕生した、と考えられている。
02005年6月16日、インドネシア南スラウェシ州で三十代の男性が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染していると診断されたことを同国保健省が明らかにした。
2005年6月26日、茨城県水海道市、H5N2型。
2005年7月20日、インドネシアの保健相は、ジャカルタ郊外で鳥インフルエンザ(H5N1型)で父娘3人が死亡したと発表した。
2005年8月12日、中国チベット自治区ラサ市郊外の養鶏場で、鳥インフルエンザ(H5N1型)発生。これまでに130羽が死んでいる。
2005年8月18日、埼玉県鴻巣市で過去に鳥インフルエンザに感染していた抗体を確認。茨城県水海道市のH5N2型と同じ可能性。埼玉県は、約9万8千3百羽処分。
2005年8月18日、ロシアのシベリア・ウラル地方の36居住地区で鳥インフルエンザ(H5N1型)確認、さらに67地区で感染の疑い。飼育および野生の鳥が1万1千羽以上死に、感染防止為12万1千羽以上を処分。
2005年8月26日、ベトナムニンビン省クックホン国立公園で死亡したジャコウネコの血液から鳥インフルエンザウイルスH5N1型が確認された。
2005年8月27日、茨城県小川町で鶏から鳥インフルエンザの抗体が確認された。H5型。
2005年10月19日、ロシアのトゥーラ州(モスクワから200キロ余りの南、ロシア欧州部)で鳥インフルエンザH5N1型のウイルス検出された。
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