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(回答先: 新型インフルエンザ:治療薬タミフル、北米で買いだめ始まる(共同) 投稿者 どん兵衛 日時 2005 年 10 月 28 日 15:18:16)
10/28 08:30 治療薬の生産追いつかず 鳥インフルエンザ、需要増
【ロンドン28日共同】鳥インフルエンザ感染の世界的な拡大で
、各国が本格的に治療薬の備蓄に乗り出したため、製薬企業に製造
能力を超える注文が殺到し、生産が追いつかない状態が続いている
。特殊な薬剤だけに手掛けるメーカー数が限られており、各社は製
造ライセンスをライバル社や各国政府関係機関に供与、急場をしの
ぐ考えだ。
各国の注文が集中しているのはスイスの大手ロシュの抗ウイルス
剤「タミフル」と、英国のグラクソ・スミスクラインの「リレンザ
」。人間に広がり流行する新型ウイルスになった場合、効果が期待
できるとされるためだ。
カプセルで服用しやすいタミフルは特に人気で、今年一―九月期
の売上高は前年同期比で三倍を超える八億五千九百万スイスフラン
(約七百七十億円)に上った。現在でも約四十カ国が納入を待って
おり、ロシュは早期に対応するため、ライセンスの供与をライバル
社に持ち掛けている。近くイスラエルの大手など数社と協議に入る
という。
タミフルがなかなか手に入らないため、口から吸入する特殊な形
態のグラクソのリレンザにも注文が増え始め、同社は二十七日、ラ
イセンス供与による増産に踏み切る方針を表明した。
20051028 0830
[2005-10-28-08:30]
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