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(回答先: 英国とクロアチアにも鳥インフルエンザ波及か(AFP) 投稿者 七瀬たびたび 日時 2005 年 10 月 23 日 07:57:24)
【ロンドン=横田一成】病原性が非常に強い鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」の感染例が23日、欧州連合(EU)域内で初めて確認された。英環境・食糧・農村省は国内の検疫施設で死んだオウムが感染していたと発表した。英政府は24日のEU農相理事会で域外からの生きた鳥の輸入禁止措置などを提案し、感染拡大を防ぐ方針だ。
このオウムは南米のスリナムから輸入された。同国では鳥インフルエンザの発生例はなく、同じ時期に検疫施設にいた台湾からの鳥が感染源の可能性が高い。オウムから検出されたウイルスは今年初めに中国でカモから検出されたものに最も類似していた。
H5N1型に感染したニワトリは数日以内に死ぬ。人間も発病した場合の致死率は6割に達し、タイなどアジア地域では約60人が死亡している。EU周辺ではトルコ、ルーマニアの鳥から検出された。
欧米では鳥インフルエンザへの警戒感が強く、鶏肉の消費が落ち込むなど経済への悪影響も出始めている。 (11:03)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051024AT2M2400A24102005.html
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