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(回答先: 治療薬の耐性ウイルス検出 ベトナムの鳥インフルエンザ [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 15 日 18:19:54)
10/15 11:02 「頼みの綱」に注文殺到 流行深刻化で世界が備蓄
タミフルは、鳥インフルエンザ(H5N1型)が変異して人から
人に大流行する新型ウイルスになった場合に効果が期待できる数少
ない抗ウイルス剤とされ、特にアジアの流行が深刻化した今年に入
って先進国を中心に備蓄の動きが加速した。
インフルエンザの防御策の本命はワクチンだが、新型ウイルスの
ワクチン製造には少なくとも数カ月かかり、タミフルはそれまでの
「頼みの綱」と期待されている。唯一の製造元であるスイスのロシ
ュ社には世界中から注文が殺到し、応じきれないほどだという。
日本は昨年、人口の約20%分に当たる約二千五百万人の備蓄を
決定。欧米メディアによると英国、フランス、フィンランドなども
人口の20―30%分の確保を目指し、人口が三億人近い米国は、
現在の保有量が二百三十万人分程度と少ないため、拡大を検討して
いる。
動物実験で効果が確認された抗ウイルス剤「リレンザ」もタミフ
ルと似た仕組みで働くが、カプセルで服用しやすいタミフルと違い
、器具で口から吸入する特殊な形態。供給量も少なく、大量確保は
難しい。(ワシントン共同=吉本明美)
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[2005-10-15-11:02]
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