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(回答先: 10/06 02:22 強毒性のウイルスを再現 世界で猛威のスペイン風邪 新型の流行 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 10 月 08 日 21:03:46)
10/06 02:23 利益が危険上回ると判断 手法は日本人が開発
【ワシントン5日共同】スペイン風邪のように過去に多数の死者
を出したウイルスを再現することには、過失による流出や悪用への
懸念からその是非について議論がある。
しかし米当局は今回、「公衆衛生上の利益が悪用の恐れをはるか
に上回る」(米サイエンス誌)と判断。解読結果に加え、再現ウイ
ルスの特徴なども公表し、研究促進を優先させた。アジアで流行中
の鳥インフルエンザ(H5N1型)が徐々に人での感染を広げ、新
たな世界的大流行につながる恐れが強いことを重視した結果だ。
今回のスペイン風邪のように、遺伝子からウイルスを合成する手
法は「リバースジェネティクス」と呼ばれ、遺伝子工学の発展で可
能になった。 完全なインフルエンザウイルスの再現は、日本の河
岡義裕(かわおか・よしひろ)東京大医科学研究所教授が初めて成
功した。
毒性の強いウイルスを扱うには外部に決して漏らさない厳重な防
護措置が不可欠で、同教授は設備が整ったカナダで実験している。
今回の研究チームも防護に万全の態勢をとったと強調している。
20051006 0223
[2005-10-06-02:23]10/06 02:24 スペイン風邪
スペイン風邪 第1次大戦末期の1918年に出現、翌年まで流
行したA型インフルエンザ(H1N1型)。世界で2000万―5
000万人の死者を出したと推定され、日本でも約50万人が死亡
したといわれる。激しい症状が特徴で、口と鼻から血の泡を出して
死んでいった患者もいたとの記録がある。通常のインフルエンザ流
行では乳幼児、高齢者が犠牲になることが多いが、スペイン風邪で
は青年や壮年の死者が多かったのが特徴。(共同)
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[2005-10-06-02:24]
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