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(回答先: 12月にも米牛肉輸入再開へ 専門調査会、月内に答申案 [産経新聞−共同通信] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 05 日 01:10:22)
BSE:カナダ・米国産牛、「汚染リスク小さい」 結論は持ち越し−−安全委調査会
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/archive/news/2005/10/05/20051005ddm003020191000c.html
米国産とカナダ産牛肉の安全性を審議している、食品安全委員会のプリオン専門調査会(吉川泰弘座長)は4日、「(日本向けの)輸出プログラムの条件が順守されれば、BSE(牛海綿状脳症)のプリオンによる汚染の可能性は非常に低い」とする報告書の草案をまとめた。
ただ、両国からの輸入再開には、安全委が「両国の牛肉は日本並みに安全」と判断することが前提で、この点についての結論は次回以降に持ち越された。
草案は、両国について(1)輸出するのは月齢20カ月以下だが、肉質検査では21カ月以上の牛を完全に排除できない(2)食肉処理前の牛の健康状態の検査で、日本に比べ異常な牛を見逃す可能性が高い(3)全頭検査がない−−と三つの問題点を指摘した。
しかし、21カ月以上の牛が紛れ込んだ場合について、その中からBSE牛が出る確率を20年に1度程度と試算。20カ月以下の牛については、BSEの症状を呈して検査で見逃されたり、全頭検査でBSEと判明する率は低いとした。
厚生労働、農林水産の両省は、輸入再開の前提として、両国からの輸入牛肉と日本の牛肉の安全性が同等といえるかどうかを、食品安全委に諮問している。
汚染の可能性が低いとの評価が直接、「日本と同等の安全性」につながるとは限らないため調査会は今月中にも再度、会合を開き、同等性について議論する予定だ。【高木昭午】
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