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(回答先: BSE危険部位除去で違反=1000件超を確認−初の実態公表・米農務省(時事通信) 投稿者 JAXVN 日時 2005 年 8 月 16 日 11:29:31)
米側に詳細情報求める BSE対策違反で日本側 [共同通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050816-00000159-kyodo-bus_all
農水省と厚生労働省は16日、米政府が牛海綿状脳症(BSE)
対策として食肉処理業者に義務付けた特定危険部位の除去の規制で
1000件を超える違反が明らかになったことに絡んで、米側に詳
細な情報提供を求める方針を固めた。
脳や脊髄(せきずい)などの特定危険部位の除去は米国産牛肉の
輸入再開条件の大きな柱。日本国内には米国内の特定危険部位の除
去の確実性などについて不安視する声も根強く、大詰めを迎えてい
る食品安全委員会プリオン専門調査会での輸入再開論議にも影響が
出そうだ。
2004年1月から今年5月までに1036件の違反が明らかに
なったが、現段階では、詳細な情報がなく、両省は「どういう原因
による違反事例なのか知る必要がある」としている。
同調査会の金子清俊座長代理は「(米国産牛肉の安全性評価のた
めに)違反の内容を詳しく知りたい。牛肉の安全性に関して懸念を
感じるデータは、今後の評価に反映させていくことになると思う」
と話している。
(了)
[2005-08-16-18:45]
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