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(回答先: 中国・青海省の鳥インフルエンザは野鳥5000羽死亡,WHOは渡り鳥緊急調査を要求 投稿者 やました 日時 2005 年 6 月 29 日 01:14:23)
鳥インフルエンザ 中国西部で感染死の渡り鳥 発表の5倍5000羽
WHO=世界保健機関は、中国西部の青海省(セイカイショウ)で、先月、見つかっ
た鳥インフルエンザについて、ウイルスに感染して死んだ鳥の数は、中国政府の発表よ
り五倍多い五千羽に上ることを明らかにし、今後渡り鳥の移動に伴って、インドなどの
近隣諸国に鳥インフルエンザの感染が広がる恐れがあると警告しました。
青海省では先月、渡り鳥の生息地となっている湖の周辺で、死亡した鳥から感染力の
強い「H5N1」型の鳥インフルエンザ・ウイルスが見つかり、中国政府は渡り鳥千羽
が死んだと発表しました。
WHOは、きのう(二十八日)、北京で現地調査を行った専門家による記者会見を開
き、この中で、死んだ鳥の数は、ガンやカモなどおよそ五千羽に上ることを明らかにし
ました。
そしてWHOの専門家は、この生息地から渡り鳥が八月以降、中国のほかの地域や、
青海省に近いインドやパキスタンなどの周辺諸国に移動し始めることから、感染が広が
る恐れがあると警告しています。
WHOによりますと、今回調査が行われた場所には百八十九種類の鳥が生息していま
すが、中国政府がこれまでに調査したのは五種類、十二羽にとどまるということで、W
HOは、中国側の対応が不十分だと不満を示すと共に、徹底した調査の実施を求めてい
ます。
[2005-06-29-13:19]
NHK
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