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http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050628id21.htm
中国・青海省の鳥インフルエンザ、５０００羽死ぬ
【北京＝末続哲也】中国内陸部の青海省で鳥インフルエンザ（Ｈ５Ｎ１）に感染した渡り鳥が大量死した問題について、世界保健機関（ＷＨＯ）は２８日、北京で記者会見し、鳥インフルエンザで死んだ鳥は計５０００羽に増え、現在も１日当たり２０羽の割合で死んでいることを明らかにした。
ただ、ＷＨＯは、感染拡大は沈静化しつつあり、人や他の動物への感染例も見つかっていないとしている。
ＷＨＯ職員は先週、中国当局の案内で同省を視察。中国当局は先月、同省で死んだ渡り鳥のＨ５Ｎ１感染を確認するとともに、感染防止措置をとっていた
（2005年6月28日19時12分読売新聞）
http://www.sankei.co.jp/news/050628/kok093.htm
中国発表５倍の野鳥死ぬ 青海省の鳥インフルエンザ
世界保健機関（ＷＨＯ）の北京駐在代表は北京で２８日、記者会見し、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された中国西部の青海省剛察県で、これまでに約５０００羽の死んだ渡り鳥が見つかったと発表した。
中国農業省は５月２７日に「１０００羽以上が死んだ」と発表したが、被害実態が５倍と大きく上回ることが判明した。人や家畜などへの感染は起きていないとしている。
代表らによると、渡り鳥の死骸（しがい）は５月４日に最初に見つかった後、ＷＨＯと現地政府の調査により大量に見つかった。５月下旬から沈静化したが、現在も毎日約２０羽が死んでいる。
現地当局は感染した渡り鳥が見つかった地点から半径１０キロ以内を立ち入り禁止とし、半径３０キロ以内で消毒を実施。家畜の鶏やガチョウを大量に処分するとともに、現地住民に死んだ鳥を食べないよう指導している。
新疆ウイグル自治区塔城市でも今月、飼育場でガチョウ１０００羽以上が鳥インフルエンザに感染したことが確認されており、ＷＨＯは現地調査を中国当局に要望している。（共同）
(06/28 21:59)
http://www.asahi.com/international/update/0628/017.html
鳥インフルエンザで５０００羽死亡 中国
2005年06月28日23時54分
世界保健機関（ＷＨＯ）は２８日、北京で記者会見し、中国青海省で鳥インフルエンザ（Ｈ５Ｎ１型）が発生した問題に関し、死亡した鳥が５０００羽に上っていることを明らかにした。
中国農業省は５月末、死亡したのは渡り鳥１０００羽以上と発表していた。ＷＨＯは同省の感染地域で視察を終え、北京に戻ったばかり。
中国では青海省のほか、西部の新疆ウイグル自治区でも鳥インフルエンザが発生している。（時事）
＊海外報道。ＷＨＯは単に漠然と「発表した」だけではない。「私はこれほど多数の渡り鳥が鳥インフルエンザで死んでいるケースを始めてみた」といっており，中国に対して「電子タグを足に付けるなどして」渡り鳥の飛行経路の緊急調査を要求している。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=10000080&sid=aeM8Kon02aqw&refer=asia
China's Bird Flu Outbreak May Spread, UN Bodies Say (Update3)
>``This is the first time we've seen large numbers of migratory birds dying from bird flu,'' Julie Hall, the WHO official in charge of communicable diseases in China, said at a joint press briefing with the FAO.
http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=1503&ncid=1503&e=1&u=/afp/20050628/ts_afp/healthchinafluwho_050628125723
UN experts call for urgent flu testing of migratory birds in China
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