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(回答先: 誰もやらなかった広瀬隆批判第二段!アルツハイマーや痴呆症の原因はアルミ缶が生んでいる? 投稿者 姫 日時 2006 年 8 月 27 日 17:43:50)
以下その理由を。
1.>やはり、癌は”遺伝”なのかどうかが、私達の”トリガー”だったのだ。私はアルツハイマーは脳の触覚が機能障害を起こした結果だと考えている。つまり、北がどこだか分からなくなってきている、脳内の発電装置が眠りの状態にしばし陥ってしまう現象だと捉えている。しかし、そこで、こうなってしまうのは何故なのかが医学の世界であり、遺伝かどうかが需要の鍵であり、そこが完全なる投機社会と化してしまった医学のトリガーなのだ。
→単に個人的主観を述べているだけ。それを補強する具体的な根拠資料は何も提示されておらず説得力皆無。
2.>メチル水銀が水俣病の原因と公式発表した結果、多くの人が水銀中毒にかかってしまった。魚まで水銀被害を受けた有様だった。
→意味不明。メチル水銀が原因との発表の結果として水銀中毒になった?論理的にありえない。
(1)最初に「メチル水銀」という「物質」が存在したことが原因で水俣病が発生し、 (2)後から原因がメチル水銀であることがつきとめられて発表された
というのが誰が見ても正しい事実の時系列ではないのか?「発表された」言葉の内容のせいで発病したとでも主張する気か?「言霊信仰」もここまでくればカルト同然にしか見えない。
3.>(広瀬隆からの引用)環境ホルモンが議論されるようになるずっと前、かねてから病院の内部では、かなり高い割合でアルツハイマー病や痴呆症の患者と、アルミ缶飲料の嗜好性に関連があると指摘されてきた。
>さて、アルツハイマーは文字通り鉄分過多が起こすものなのか、ここでも加工された鉄の炭素の含有量に由来してくるのか。
おいおい、広瀬隆はアルツハイマーの原因物質の疑いがあるものとして「アルミニウム」を指摘している。ところが、姫氏はそれを、なんと「鉄」と曲解している。引用元の文字も理解できないのか?
小学生レベルの常識であろうが、アルミニウム(元素記号Al:原子番号13)と鉄(元素記号Fe:原子番号26)は化学的に全く別の物質である。それを混同して批判材料とするとは、批判対象(この場合は広瀬隆)に対する根拠なしの誹謗中傷でしかない。
>鉄は純正が高いほど強固に出来あがる。中心の核部分への重圧が高まるからだ。骨の場合、芯への重圧が高いほど、細くなるかは疑問だが。
ここまでひどい大嘘は稀に見る。「鉄は純正が高いほど(炭素含有量が少ないほど)」柔らかくなる(特に炭素含有量0.02%以下のものは「軟鉄」と呼ばれるほどだ)。嘘だと思うなら「鉄・炭素含有量」をキーワードに検索をするか、あるいは市販の鉄鋼関連の書籍を参照されたい。
http://www.jp.horiba.com/support/cafe/cafe19.htm
http://www.tdk.co.jp/techmag/museum/museum55.htm
http://www.fnorio.com/0056history_of_iron_manufacture1/history_of_iron_manufacture1.htm
http://www.sakai-tohji.co.jp/dictionary/process.html
このように姫氏の上記文章には、初歩的な科学技術的誤りが多数見られる。これでは広瀬隆「批判」の態をなさない。もっと基本的な事実関係を正確に記述しなければ、一般人に対する説得力は持ち得まい。
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