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(回答先: 原因は非密閉式の装置か 再処理工場の体内被ばく(東奥-共同) 投稿者 ロエンヒ 日時 2006 年 5 月 27 日 12:07:06)
陸奥新報 http://www.mutusinpou.co.jp/
再処理工場体内被ばくで県、国など現地視察
反対派試験中止申し入れ
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06052703.html
日本原燃六ケ所再処理工場分析建屋で発生した協力会社作業員の体内被ばくを受け、県と国、工場立地村である六ケ所村は26日、工場を現地確認に訪れた。原燃の鈴木光雄副社長は県などに対し、(1)原因究明と再発防止対策を早急に行う(2)来週早々に安全大会を開き、作業員の安全意識徹底を図る(3)作業安全に関し日本原子力技術協会のチェックを受けることを検討する―と回答した。また同日は、工場の運転に反対する社民党県連(渡辺英彦代表)など三団体も合同で、県と原燃にアクティブ試験中止などを求める申し入れ書を提出した。
現地確認には午前8時ごろから県環境生活部の高坂孚部長ら七人が訪れた。鈴木副社長は分析建屋の確認に先立ち、安全大会開催などの意向を説明した。安全大会は年一回定期的に開いているが、今回は被ばくを受けて別個に開催する。工場では昨春、ウラン試験中の硝酸溶液漏えいトラブルを受けて「品質保証大会」が開かれている。
高坂部長から報告を受けた三村知事は同日昼、青森市内で報道陣に対し「第三者機関である技術協会のチェックは受けるべき。被ばくした量は微量というが、今後そのようなことが起きないよう原因を究明することが大事」とコメントした。
一方、抗議の申し入れには社民党県連のほか、県平和労組(川村数彦議長)、原水禁青森県民会議(今村修代表)から各代表者ら五人が訪れた。
このうち県エネルギー総合対策局の担当者には渡辺代表が申し入れ書を提出し、▽体内被ばくはずさんな放射能管理の表れ。県はアクティブ試験を中止させ、工場を稼働させない▽被ばくがなぜ発生したかを県民に説明すること―を求めた。
申し入れに加え、各代表者は「被ばくしたが健康に影響ない―という話は言語道断だ。問題を小さくしようとしている」「事故が立て続けに発生していることは品質管理上問題ではないのか」と苦言を呈した。
県側は「対応はまだ決まってないが、県民の安全安心を守る意味から、事業者に厳しく対応していきたい」と答えた。
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