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(回答先: 六ケ所・再処理工場で作業員が体内被ばく(デイリー東北)ー原燃「トラブルでもない」 投稿者 ロエンヒ 日時 2006 年 5 月 27 日 12:02:58)
東奥日報 http://www.toonippo.co.jp/
原因は非密閉式の装置か 再処理工場の体内被ばく
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20060526010010761.asp
日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で、作業員がプルトニウムを含む微量の放射性物質を吸い込んで体内被ばくした事故は、「フード」と呼ばれる非密閉式の装置を使った作業が原因とみられることが26日、分かった。
日本原燃によると、作業員は、密閉せず気圧で放射性物質を閉じ込める「フード」と呼ばれる装置と、密閉式の「グローブボックス」と呼ばれる装置を使い、工場の溶液を乾燥させる作業をしていた。
いずれの装置も手を入れて作業するが、グローブボックスの手袋に穴や亀裂が見つからなかったことから、被ばくの原因はフードを使った作業の可能性が高いという。
同社は、作業員から作業内容などについて詳しく事情を聴いている。
(共同通信社)
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