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(回答先: 北海道電力の設計事務所が耐震設計偽装の疑い → 原発も手抜きや偽装設計か? 投稿者 passenger 日時 2006 年 3 月 08 日 21:01:55)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200603090024.html
二級建築士と知らなかった 偽造建築士の発注元代表 '06/3/9
中国新聞ニュース
札幌市のマンションで構造計算書が偽造された問題で、浅沼良一・二級建築士に構造計算を発注していた元請けの一つである一級建築士事務所代表は八日、共同通信の取材に「当初(中高層の設計資格がない二級建築士であることを)知らなかった」と述べた。
昨年春ごろに気付いた後も発注し続けていたという。浅沼建築士が耐震データ偽造を認めた三十三棟のうち、この事務所が発注した物件は十棟以上に上るとみられ、監督責任を厳しく問われることになりそうだ。
これに対し、浅沼建築士は「現場では(二級建築士であることを)話していた」としている。
代表によると、二〇〇〇年ごろから、浅沼建築士に構造計算を発注するようになった。資格を確認せず、道に事務所登録をしていなかったことも知らなかったという。
代表は「鉄筋の数などを確認し合いながら進めた」として、仕事を丸投げしたことは否定。二級建築士と知ってからは、指示を多く出すようにしたという。浅沼建築士の技術については「(中高層建築の構造設計に)もともと、てこずっていた」としながらも、「情報を取り入れて勉強しており、信頼していたので発注し続けた」と話した。
建築士法では、二級建築士は高さ十三メートルを超えるような建築物の設計をする資格はない。一級建築士の監督の下で構造計算するのは違法ではないが、計算書に偽造があれば、事務所の責任も問われる。
一方、浅沼建築士に下請けを出し、二棟のマンションで構造計算書の偽造が発覚した北電総合設計(札幌市)は「二級建築士と知っていたが、実績を評価していたので仕事を頼んだ」と話している。
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