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(回答先: 人口密集地に原子力空母 周辺10キロ77万人 横須賀(朝日新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 11 月 19 日 13:28:44)
11/23 16:28 停泊中の原子炉停止伝達 横須賀に配備予定の空母 米海軍、日本
【ワシントン23日共同】米海軍横須賀基地(神奈川県)を事実
上の母港とする通常型空母キティホークの後継艦として配備予定の
原子力空母について、米側が日本政府に対し、同基地に入港直後か
ら出港直前まで原子炉の運転を停止し、停泊中は陸上の電力を利用
するなどと伝えていることが分かった。米海軍当局者と日本政府関
係者が二十三日までに明らかにした。
二〇〇八年にキティホークが退役した後は、ニミッツ級原子力空
母ジョージ・ワシントンが配備されるとみられている。日本側は原
子炉停止について検討していると説明していたが、米当局者が停止
について具体的に明らかにしたのは初めて。
米側は原子力空母の停泊中の原子炉停止について通常の措置と強
調。安全性への懸念に配慮した措置とは必ずしも言えないことから
、配備に反発している神奈川県や横須賀市など地元の理解を得るの
は難しい状況だ。
米側の説明によると、原子力空母の原子炉が生み出す動力につい
ては、「主に艦船の推進力」として使われ、それ以外の船内の活動
に充てられる部分は少ないと指摘。
そのため原子炉は通常「港に停泊後、間もなく停止され、出港の
少し前に運転を再開する」と説明。停泊中の電力などは陸上施設か
らの提供を検討するとしている。
また、日米両政府は原子炉の停止のほか、新たに配備される原子
力空母の修理や、燃料の積み替えなどは日本国内で行わない方針を
明らかにしており、新たな空母配備に伴う懸念を取り除きたい考え
。
米側は後継艦に関し、ニミッツ級空母九隻の中で四番目に新しい
空母G・ワシントン(一九九二年就役)を選んだとみられる。さら
にロイター通信は、原爆投下当時の大統領にちなんだ空母ハリー・
トルーマンは候補から除外されたと伝えている。
20051123 1628
[2005-11-23-16:28]
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