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(回答先: 鳥取のウラン残土、搬出開始…収容袋落とし打ち切り(読売新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 8 月 29 日 13:28:00)
http://www.asahi.com/national/update/0829/OSK200508290043.html
ウラン残土の搬出、鳥取で作業開始 放置発覚から17年
2005年08月29日16時09分
核燃料サイクル開発機構は29日、鳥取県湯梨浜町方面(かたも)地区に放置しているウラン残土3000立方メートルのうち、比較的放射線量の高い290立方メートルについて、米国の精錬会社に処理してもらうため搬出作業を始めた。約20日間かけて運び出し、10月上旬に神戸港から船で輸送する。88年に残土が放置されていることが発覚して以来、17年ぶりの撤去。ただ、作業員がけがをするトラブルがあり、作業は一時中断した。
午前8時半、6人の地元住民が見守る中で約40人が作業を始めた。551の強化ゴム袋に小分けして埋めてあった残土を重機でつり上げ、それぞれ金属容器に入れてトラックに積んでいった。
1日に33袋ずつ同港へ運ぶ予定だったが、午前10時すぎ、袋を中継する小型運搬車両から袋が約30メートル転がり落ち、運転していた作業員が転倒して軽いけがをした。この日は作業を中断した。
この290立方メートル分の残土については、今年3月から、鳥取地裁が核燃機構に撤去を促すため、1日75万円を同地区自治会に支払う制裁金を科しており、累計は29日現在で1億2900万円。残土の搬出終了まで額は増え続けるが、核燃機構は3月末までの1575万円しか支払っていない。
http://www.asahi.com/national/update/0830/OSK200508290062.html
ウラン残土搬出作業、再開のめど立たず
2005年08月30日01時41分
核燃料サイクル開発機構は29日、鳥取県湯梨浜町方面(かたも)地区に放置していたウラン残土の撤去作業を中止した。残土を入れた袋が運搬中に落下し、作業員1人が軽傷を負ったためで、作業再開のめどは立っていないという。
約20日間かけて残土を運び出し、10月初めに神戸港から船で輸送する予定だった。核燃機構は運搬方法を再検討しており、スケジュールがずれ込む可能性もある。
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