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(回答先: 小泉改革とは何なのか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 9 月 24 日 20:15:25)
>ワヤクチャさん
お久しぶりです。
選挙と同じ時期に、すい臓がんの疑いで選挙運動やれませんでした。
ワンフレーズにはワンフレーズで、そこらじゅうのBBSに「あなたは年賀状を宅急便で出すますか?」って書きたかった
その間、タクシーに乗ったら、これが小泉信奉者で、真の小泉の話をしたら「彼の文句を言うなら、降りてくれ」と怒られました(笑)。
実際降りて、近代センターに連絡したら、彼は仕事を失うことになるかも知れないのに、そのくらい信奉者でした。
右翼の方の話で、日本の前の戦争は、西洋からアジアを守るためとか、米国に追い詰められて仕方なくと弁護しながら、「ドイツのヒットラーとは違う」と言います。
でも、その論理が通るなら、あの当時の敗戦の賠償金で喘いで、絶望の淵にいたドイツ国民に取って、ヒットラーこそ救世主だと感じたのも、同じく弁護しないと不公平になっちゃうと反論するのですが(なんの議論だ?笑)。
さて小泉の件ですが、今回の選挙見てても解りますが、政策じゃないんですよね、やはり。
喧嘩のやり方ががぜんぜん違う。
あの人、本当に変人を超えたらしく、本当に「殺すなら殺せ!」と腹括っているようです。
「やるならやってやるから、来いや!」のやくざの喧嘩の論理です。
戦いでは命掛けた奴が強いに決まってます。
それに対し、対抗馬はあまりにも弱い。
亀井さんなんて、びびちゃって喧嘩になんてなってない。
タクシーの業界って、自由化とか言ってお客の数減っているのに、台数を多くしてる。
運転手さんの収入なんて、落ちる一方なんです。
そんな彼から見たら、喧嘩も知らない弱っちい政治家や、裏で何か稼いでいるの見得見得の古い政治家になんの希望も持てないんですよ、きっと。
以前なら命掛けた政治家がいたのでしょうが、今じゃ脅かされたらビビッて逃げ出すような、お金に群がる人にしか見えない。
これは当時のドイツ国民が、ヒットラーにしか希望を見出せなかったのと似てますね。
やはり社会は、力関係で動いているのだと思います。